四季に彩り 。岐阜のシェアハウス
豊かな水源と日本有数の山林を誇る岐阜県の中心 岐阜市は、自然派な方にピッタリのエリア…と思われがち。ですが、実は名古屋へのアクセスも大変よく(岐阜→名古屋 20分程度)、またアーティスティックなお店や素敵なコミュニティが集まってきている注目のエリアでもあります。歴史ある街並みや四季折々の風景や名産品を楽しみつつ、穏やかな地域で自分らしい生活を求める方におすすめです。
”名古屋で勤務してるのだけれど、都会よりのんびりしたところでシェアハウス生活したい”なんてご要望にお応えできます。
岐阜のシェアハウス一覧
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岐阜のシェアハウス 身近な楽しみ
名古屋や愛知県内に比べればまだまだシェアハウスの数が少ないのが現状。だからこそコンセプトが光る個性的なシェアハウスが生まれてくる可能性が、大いにあります。

日本百名城「岐阜城」を眺める、「岐阜城」から眺める
岐阜市のシンボル 岐阜城は織田信長公をはじめ、戦国時代の武将が居を構えた名跡です。標高329mの金華山の頂上に建てられているため、その眺望は息をのむほど。ロープウェイで上がって観光してもよし、健康のために山道を登ってもよし。 濃尾平野を一望しながら、歴史ロマンと360度の絶景をご堪能あれ。
<岐阜城>
【所在地 】岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
【休館日 】年中無休
【開館時間 】
3月16日~ 5月11日 9時30分~17時30分
5月12日~10月16日 8時30分~17時30分
10月17日~3月15日 9時30分~16時30分
※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分
【入場料 】 大人200円/小人100円
▲金華山ロープウェイ(秋)
▲市街地から山界を臨む
▲金華山からの夜景
かつて稲葉山(いなばやま)城と呼ばれた岐阜城は、下剋上の代名詞としても有名な斎藤道三公が居を構えた城としても知られています。永禄10年(1567年)頃、織田信長公が斎藤氏を打倒、この地を治めることになります。地名を「岐阜」と定めたのも信長公。近江(滋賀県)へ移るまで、ここ岐阜城を拠点としていました。
現在のお城は昭和31年(1956年)に建てられたもの。城内は史料展示や展望台として整備されており、随一の観光スポットとしてにぎわっています。最上階からは、北に乗鞍・日本アルプス、東に恵那山・木曽御岳山、西に伊吹・養老・鈴鹿山系、南に濃尾平野から伊勢湾までと、壮観な景色を一望できます。

ぎふ長良川 伝統の鵜飼を楽しむ
岐阜市内を流れる長良川では、鵜を使って川の魚を採る「鵜飼(うかい)」が行われます。この行事は古代日本からあったと考えられており、大変歴史のあるもの。かがり火を燃やしながら何艘もの船が川をゆく姿は幽玄で幻想的です。期間は5月中旬~10月中旬で毎日開催しています。周辺には古い町並みを残す川原町というエリアがあり、散策にもおすすめです。
<ぎふ長良川鵜飼>
【出船時間】18:15
【料金】大人3,400円/小人1,700円
※予約方法、詳細はHPをご確認ください。
「鵜飼」は、捕まえた魚をノドに溜める鵜の習性を利用して川魚を捕る漁法のこと。「鵜(う)」とはカツオドリ目ウ科の水鳥の総称で、人懐こく、学習能力が高いのが特徴です。野生のウミウを捕獲し、鵜匠によって2~3年飼育された鵜が漁に出ています。
鵜が捕らえるのは主に清流に生息する鮎。鵜飼で鵜が捕らえた鮎は鮮度が高く、古来から皇室に納めているほど!…ですので、鵜が捕った鮎をいただくことはできません。 ほとんど市場に出回らない高級品なんだとか。 鵜飼は観覧がメインなので、ご飯は各自で用意しましょう。

四季の味わい、鮮やかに
「山川の幸を旬に食す」
都市部で暮らしていると見落としていたり、高価なことが多い旬の食材も、原産地が近いこともあり、スーパーに手ごろな価格で並ぶことがあるのも特徴です。シェアハウス暮らしを機に自炊にチャレンジしてみたい、という方は、おいしい旬のものをおいしく作る楽しみを見出してみるのはいかがでしょうか?
自炊とは言わないまでも、地域のおいしいものが食べたい!という方も大丈夫。
スイーツが好きな方へは栗きんとんやふいごなど、岐阜ならではのお菓子を楽しめます。スイーツよりフルーツや野菜の方が好き、という方も山に囲まれた岐阜なら様々な”狩り ” が可能。 「いちご狩り」「さくらんぼ狩り」「ぶどう狩り」「りんご狩り」「梨狩り」「柿狩り」から、「栗拾い」「さつまいも掘り」「きのこ狩り」まで、アクティビティとしても人気が高いので、気の知れた仲間とお出かけなどもよいですね。