こんにちは。スタッフのまっつんです!
SHARE HOUSE 180°では、スタッフも実際にシェアハウスに住みながら、入居者さんと同じように日々の生活を送っています。
私自身も、2021年4月から2026年7月まで、約5年間シェアハウスで暮らしていました。先日、ついにシェアハウスを卒業し、現在は一人暮らしをしています。

(最後に住んだシェアハウスの入居者さんが見送ってくれました!)
同じ物件に複数回住んだケースも含めると、この5年間で暮らしたシェアハウスはなんと24カ所。
さらに、就職前には世界一周をしながら、ドミトリータイプのゲストハウスを転々としていました。
そう考えると、私はずっと誰かと暮らす生活を続けてきたことになります。笑
今回は、さまざまなタイプのシェアハウスを経験してきた私が、実際に感じたシェアハウスの楽しさや魅力、そして住む前に知っておいてほしいことをご紹介します。
これから初めてシェアハウスに住もうと考えている方の、不安を少しでも解消できたらうれしいです。
目次
シェアハウスは、やっぱり楽しい!
シェアハウスの一番の魅力は、やはりさまざまな人と交流できることです。
リビングで一緒にご飯を食べたり、仕事終わりにおしゃべりをしたり、休日にみんなで出かけたり。
最初は軽いあいさつだけだった入居者さんと、気づけば旅行へ行くほど仲良くなっていたこともありました。
自分とは違う仕事をしている人、出身地が違う人、海外から日本へ来た人など、普通に生活していたら出会わなかったような人と知り合えるのも、シェアハウスならではです。
誰かと話すことで新しい趣味を知ったり、これまで興味のなかった国や文化について教えてもらったりすることもあります。
もちろん、毎日必ず交流しなければいけないわけではありません。
一人で過ごしたい日は自分の部屋でゆっくりし、誰かと話したいときにはリビングへ行く。そんなふうに、その日の気分に合わせて過ごせるのもシェアハウスのよいところだと思います。
家具・家電付きだから、気軽に新生活を始められる
シェアハウスは、一般的な賃貸物件と比べて、気軽に新生活を始めやすい住まいです。
多くの物件には、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの共用家電が用意されています。個室にもベッドや机などの家具が付いていることが多く、大きな家具や家電を一からそろえる必要がありません。
引っ越しの荷物が少なくて済み、初期費用も抑えやすいため、「まずは一度住んでみたい」という方にも向いています。
実際に住んでみて、生活スタイルや雰囲気が自分に合わないと感じた場合には、契約条件を確認したうえで、別の住まいを検討することもできます。
最初から完璧な住まいを選ばなければならないと考えず、お試し感覚で新しい環境に飛び込めるのも魅力です。
私が出会った入居者さんの中には、環境を変えることが好きで、いくつかのシェアハウスを住み替えながら生活している方もいました。
物件が変われば、建物の雰囲気も、周辺環境も、そこに住んでいる人も変わります。同じシェアハウス生活でも、毎回新しい発見があります。
自然と生活力が身に付く
シェアハウスには、共用部をみんなで気持ちよく使うためのルールがあります。
使った食器は洗って元の場所へ戻す。キッチンを使ったあとは、次の人が使いやすいように片付ける。自分の荷物を共用部に置いたままにしない。
当たり前のことに見えますが、毎日の生活の中で続けていくことで、少しずつ習慣になっていきます。
また、自分以外の人も同じ場所を使っているため、「このままにしたら次の人が困るかもしれない」と、自然に周囲のことを考えるようになります。
私も一人暮らしを始めてから、キッチンで使ったものをその都度片付けている自分に気づきました。
実家で生活していた頃の自分だったら、きっとそのままにしていたと思います。笑
シェアハウスでの生活を通して、知らないうちに片付けや掃除の習慣が身に付き、以前よりも自立した生活ができるようになっていました。
自分のことだけではなく、周りの人がどう感じるかを考えられるようになることも、シェアハウスで得られる大きな学びだと思います。
生活音は、ある程度聞こえるもの
シェアハウスには、夜間は静かに過ごすなど、生活音に関するルールがあります。
ただし、どれだけルールを守って生活していても、シェアハウスは一人暮らしではありません。
廊下を歩く音やドアを開け閉めする音、キッチンで料理をする音など、多少の生活音はどうしても聞こえます。
物音にとても敏感な方や、周囲の行動が細かく気になってしまう方は、実際に住み始めてから疲れてしまうこともあります。
もちろん、深夜に大声で話すなど、周りに迷惑をかける行動を我慢する必要はありません。困ったことがあれば、運営会社へ相談することも大切です。
一方で、すべての音をなくすことは難しいため、「お互いに生活しているから、多少の音は聞こえるもの」と考えることも必要です。
私自身、シェアハウスで暮らすうちに、以前よりも小さなことを気にせず、おおらかな気持ちで人と接することができるようになりました。
いろいろな生活スタイルや考え方に触れることで、自分の中の許容範囲が少しずつ広がっていくことも、シェアハウス生活の魅力かもしれません。
シェアハウスの雰囲気は、いつも同じではない
シェアハウスは、よい意味で「生き物」のような場所です。
入居者さんの入れ替わりがあるため、交流が活発な時期もあれば、リビングが比較的静かな時期もあります。
同じ物件でも、住んでいるメンバーによって雰囲気は大きく変わります。
そのため、ホームページの写真や紹介文だけを見て、「いつもにぎやかそう」「毎日みんなでご飯を食べていそう」と決めつけないことも大切です。
現在の入居者さんの雰囲気や交流の頻度を知りたい場合は、内覧の際にスタッフへ質問してみるのがおすすめです。
ただし、現在の雰囲気も、数カ月後には変わっている可能性があります。
シェアハウスは、完成されたコミュニティに参加するだけの場所ではありません。そこに住む一人ひとりが、少しずつ雰囲気をつくっていく場所です。
楽しむためには、自分から声をかけてみる
シェアハウスを選ぶ方は、一人暮らしを選ぶ方と比べると、人との交流に興味を持っている方が多い傾向があります。
ただ、交流が好きな人ばかりが集まっていても、全員が誰かに話しかけてもらうのを待っていたら、なかなか会話は始まりません。
シェアハウス生活を楽しむために大切なのは、自分から少しだけ行動してみることです。
「お疲れさまです」
「今日、何を作っているんですか?」
「今度みんなでご飯を食べませんか?」
最初は、このくらいの短い声かけで十分です。
いきなり仲良くなろうとしなくても、顔を合わせるたびにあいさつをすることで、少しずつ会話が増えていきます。
「誰かが誘ってくれたら参加したい」と待つだけではなく、自分から声をかけたり、イベントに参加したりできるようになると、シェアハウスでの生活はさらに楽しくなります。
私自身も、シェアハウスでたくさんの人に出会い、さまざまな経験をさせてもらいました。
その多くは、誰かが最初の一言をかけたことから始まっています。
不安があっても、まずは見てみる
初めてシェアハウスに住むときは、
「入居者さんとうまく話せるかな」
「一人の時間は確保できるのかな」
「生活音やルールは大丈夫かな」
と、不安に感じることも多いと思います。
私も、すべてのシェアハウスが自分に合っていたわけではありません。
しかし、さまざまな物件や人との出会いを通して、楽しい思い出がたくさんできました。それだけでなく、生活力が身に付き、人との違いを受け入れられるようになるなど、自分自身が成長できた部分もあります。
シェアハウスは、ただ家賃や設備を共有する住まいではありません。
新しい人や価値観に出会い、これまでとは少し違う生活を経験できる場所です。
少しでも興味がある方は、まずは実際に内覧をして、建物や入居者さんの雰囲気を感じてみてください。
一歩踏み出した先に、これまで想像していなかった楽しい毎日が待っているかもしれません。
